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■‘出す’‘入れる’が大好き |
「気がついたらティッシュを箱から全部出してたわ」 なんていうことよくありませんか? 握る→つまむ、ができるようになると好奇心旺盛な子どもは、目に 付いたものをつまんで取り出したくなるものです。 また、入れ物があると中に何かをつっこみたくなります。 出したり入れたりをすることで、指先の運動と脳への刺激にもなり ますので、残り少なくなったティッシュを遊び専用として充分に 楽しませてあげてください (または、こんな知育玩具 そして出したり入れたりを楽しみながら、少しずつ‘形’にも眼を 向けるように遊びが工夫できます。 たとえば空いた牛乳パックにいろんな形の積み木をいくつか入れて、 「中に何か入ってるね」 と声かけしながら手渡してみてください。すぐに出して入れてを 繰り返します(自分の手をつっこんだりもしますが)。 そして今度は牛乳パックを切り開いて三角柱に作り直して、手渡して みてください。さっき入っていた形が入らないという経験が できます。 入らなくてイライラもしますが、‘できない’で終わるのではなく ‘できる’と信じて何度も‘やってみる’のが子どもです。 この、‘できないことをできるまで繰り返すことも遊び’として 楽しんでいる時期に少しずつ‘形’に親しませてあげるのです。 ![]() ![]() 型はめトラック 牛乳パックは力で形を変えることができてしまうため、変わらない ‘形あわせ’ということで上の型はめ遊びはおすすめです。 最初は手をつっこんで中のものを出そうと一生懸命だったり、入れる ときも「ここだ」と思うと、形が違ってもずーっとそこから入れよう としたり、‘出す’‘入れる’がなかなかできません。 いきなり、 「これはまるいからまるいところしか入らないのよ」 なんて教えたり、見てるほうがイライラしてついつい手が出てしまう ということもよく見られますが、型はめの遊具だからといって いきなり‘形’に眼を向けさせる必要はありません。 ひとつの入り口(穴)にしか眼がいってないときは、その入り口に 入る他のパーツはないかを考えるのも‘考える力’になりますし、 逆にそのパーツを手放さなかったら、他の入り口で試すというのも ‘考える力’になります。 つまりいろんなことを‘試し試し’できるまで‘繰り返す’ことが 大切な遊びなのです。 ですので‘形’を見分けることが最初にくるのではなく、‘出す’ ‘入れる’を充分楽しみながら遊ぶことがはじまりです。 パーツの数を減らしたり目の前で入れて見せたりなど、どうしたら 入るかをいろいろ一緒に楽しみながら型はめで遊んでみましょう。 |
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