Kids Canvas  EQ・IQを伸ばす育児の知恵と幼児教育
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  何でも「いや」と言いたい!  反抗期とIQ
 ■反抗期とIQ

  「何でも首を横に振って嫌がるから大変!」


  個人差はありますが、3歳頃の大きな反抗期の前、1歳半くらいに、
  何でも首を横に振って「いや、いや」という小さな反抗期があります。

  この1歳半と3歳の反抗期の波は、成長のカーブとして自然な波です。


  「育児が‘大変’から‘難しい’に変わる」
と、反抗期を迎えた
  3歳の子どもを持つお母さまが話してられましたが・・・、

  ‘大変’も‘難しい’も自然な成長と思えば気持ちも違ってきま
  せんか?

  
  「うちの子は反抗期はなかったような気がするわ」


  という方は大抵、反抗期があって当然と受けとめていて、それを
  大きくとらえなかったというケースが多いのではないでしょうか?

  そしてこの反抗期を迎えた子どもへの対応で注意したいのが
  ‘自己中心性’から‘他’へ視点を向けることです。


  相撲やかけっこ、いつも負けてあげてばかりいませんか?

  ‘自信をつけさせる’=‘いつも負けてあげる’

  になってはいませんか?


  友達と遊ぶ経験はありますか?

  友達との遊びでは勝ったり負けたりが経験できます。



  知能テスト(IQ)で、

  [4才3ヶ月 → ジャンケンがわかる]

  という項目がありますがこれは、ジャンケンをして子どもが負けた
  時に『どちらが勝ったか?』を尋ねるというテストです。

  自分が負けても『勝った!』となるんですね、その知的能力年齢に
  達していないと・・・。

  ただ、友達との遊びの経験がたくさんあったり、家庭で子どもが
  負けるという経験をしていると、

  ‘悔しい気持ち’と‘事実’を分けて考えることができるように
  なります。

  経験がないと、

  ‘気持ち’が‘事実’と混同して、事実を認められないのです。


  そして、気持ちと事実を分けて考えることができるようになると、
  自己中心性から抜け出て、

  ‘他’のものの考え方、立場を‘自分’と分けて考えられるように
  なるのです。
                        


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