HOME | 最良の教育 |
最良の教育ってある? |
![]() ![]() Lマリア・モンテッソーリ Lモンテッソーリ教育って Lモンテッソーリ幼稚園 ![]() Lルドルフ・シュタイナー Lシュタイナー教育って Lシュタイナーの幼稚園 ![]() L右脳と左脳の役割 L七田式右脳教育 ![]() L英才教育の賛成と反対 L早期教育の賛成と反対 L幼児教室の目的 Lドーマン法 L久保田式 |
![]() ![]() まだまだ、はっきりと解明 されていないところがある 右脳の力! たとえば利き手と脳の関係や 女性は感情的で男性は論理的 という、性別と脳の関係 などなど・・・ 子どもの教育にとっても とても大切な‘脳’の力の 神秘です。 「右脳と左脳の役割の違い」 について、とてもわかり やすい具体例があげられ、 参考文献にもなった一冊が 下記の本です。 ![]() あなたの右脳が全開する! ![]() ![]() |
■右脳と左脳の役割の違い |
左脳は言語脳ともいわれます。意識的に言語によって思考したり 記憶したりする脳です。 それに対し、右脳はイメージ脳といわれます。無意識にイメージで 思考したり、大量記憶する脳です。 右脳が機能しなくなると、ことばを理解し話す能力はありますが、 感情豊かな表現など、非言語面での能力が失われます。 一方で、左脳が機能しなくなると、話す能力は失われますが、 非言語的能力(感覚的・空間的・創造的・イメージ的能力など)は 変りません。 たとえば、人との会話で、聞いたことばの意味をそのまま理解する のが左脳で、声の調子・表情などを察知するのが右脳です。 右脳と左脳がバランスよく開かれてこそ、本当の意味での‘思考力’ といえます。 ひらめきなど直観的思考と、ことばでの論理的思考との相互作用が 大切です。 右脳は超能力的であるという面もあり、論理的に説明がつかなかった ということからも、その働きが詳しく論じられ重要視されてきたのは、 歴史的にはまだまだ浅いです。 が、右脳の働きであるということが詳しくわかる、ずーっと以前から 非言語的な能力の創造性を育てることの大切さは、いろんな教育者 たちが、示してきました。 イメージ遊びとして、たとえば‘○(マル)’の形を見て、直観的に どれだけのイメージがわくかとか(月・顔・マンホール・タイヤ・ 皿・ボタンなどなど)、 ごっこ遊びで、自分以外の人をイメージして、なりきるとか、 リズムに合わせての、身体表現遊びとか、 感じたままを絵や形に表わす絵画制作遊びとか、 スキップや前けりなどのリズム遊びとか、 縄遊びや、平均台などの体操遊びとか・・・ 創造力を豊かに、柔軟な表現をと、ずーっと行われてきた遊びが、 結局は左脳を休ませ、純粋に非言語活動を楽しむことに、また、 右脳が開かれていくことにつながっていました。 ただ、 「ほとんどの学問分野における真に創造的な突破口は、直観によって 開かれているが、その直観も言語体系を用い、かつ論理的に記述 されて証明されない限り、無意味である」 by トーマス・R・ブレークスリー というように、右脳・左脳のどちらかに偏るのではなく、直観的に 右脳を使って活動をしても、それを左脳でことばに表わすことが 大切になってきます。 現在の教育は左脳を働かせることに関しては一生懸命で、右脳に ついては、左脳が邪魔をして、なかなか、完全に左脳を休ませて 右脳だけを働かせるというのが難しいとされています。 そこで、言語による思考を全く取り除いた「無」になること、 「無」になった上で、直観的判断で大量な記憶をうめこむこと、 そういう右脳だけを働かせる特別な‘右脳教育’と呼ばれるものが クローズアップされてきたのです。 それでは、その‘右脳教育’のはしりでもある七田式というのは どういうものでしょうか? ![]() |
HOME | 最良の教育 ![]() |
Copyright(c) Kids Canvas.2004〜.All Rights Reserved.
|