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最良の教育ってある? |
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![]() ![]() 科学的に実証された脳力 アップの育児法を示した のが、久保田式です。 細かな発達段階に分かれて いること、 イラスト入りで見やすくて、 何よりも具体的でいっきに 読めてしまえること、 久保田式を理解するのに 手にして欲しい本です。 ![]() 能力と意欲を伸ばす 積極育児法 脳の発達に手・指の運動が 欠かせないこと、またその 大切さを久保田式は強調 しています。 大人になってからでは遅い 手・指のトレーニングを 細かに導いてくれる一冊 です。 ![]() すぐれた脳に育てる― 手と指の実践トレーニング33 ![]() ![]() |
■久保田式の脳力開発 |
‘知的能力というのは、問題を解決する能力であり、 頭の良い子というのは、問題にぶつかった時に自分で解決法を考え 行動できる子どもである’ というように、 知能指数とか記憶力など脳の一面の働きではなく、 考える力、想像する力、行動を決定する力など、生きていく上で将来 役に立つ総合的な脳の力に目を向けた教育法が、久保田式といわれる ものです。 医学博士である久保田 競氏が専門の大脳生理学の立場から、 その知的で総合的な働きをする脳の前頭連合野に刺激を与えること、 それも神経回路ができあがる乳幼児期に積極的に働きかけること、 つまり早期教育が大切であるということを示しました。 目で見て、耳で聞いて、肌で触れて、口で確認して、鼻で匂って、 子どもは五感を通していろんな刺激を受けて、それに反応しながら 新しいことを学んでいきます。 その学びによって、神経細胞をつなぐシナプスが増えて脳の神経回路 が広がっていきます。 脳のいろんな部分で特に活発にシナプスがつくられる乳幼児期の、 感覚をみがく働きかけ、運動能力・社会性を高める働きかけ、 食育や生活習慣、しつけ・・・など、 もっとも適切な時期にどのように刺激を与えるかを示した脳力開発 です。 たとえば、感覚をみがくということでは・・・ 抱っこをする時でもおむつを替える時でも、ことばをはっきり発音 して積極的に話しかけるとか、 運動面では・・・ 手と指、足の運動や、‘おむつ体操’・‘おふろ体操’などの 具体的な運動の方法とか、 生活習慣やしつけ面では・・・ 睡眠の習慣やおやつの与え方とか、 その他、好奇心を引き出して頭の良い子にする「いないいない、ばあ」 の方法とか、 さまざまな脳力・知的能力upのための教育法・育児法が示されて います。 ごく普通にお母さんが子どもに話しかけたり、あやしたりすることの 延長上のように思われますが、 それがいかにその神経回路が発達する時期をとらえているかとか、 いかにたくさんの良い刺激を与えられるかとか、細かく示されたもの です。 適切な時期や、より良い刺激を知っていてあやす(接する)のと、 知らずにあやすのでは、大きな違いが出てくるということです。 母親が子どもに対して行う働きかけすべてが、子どもの先々の能力や 意欲、集中力や忍耐力などに影響を与えますが、 それをより良く、より高めるためのものといえます。 発達段階に応じた接し方・育児法がはっきりと示されていたり、 生活そのものに意図した働きかけを取り入れるということ、 遊びながら学ぶという面では、入りやすいのではないでしょうか。 ただ、発達段階を気にして、 「○ヶ月なのに、この対象時期の遊びを喜ばないわ、反応しないわ」 などと心配したり、 「早い」「遅い」を働きかけのポイントにするのではなくて、 発達段階ではなくてもその遊びに子どもが興味と反応を示して行動を 起こすことが、能力を伸ばすことにつながりますので、 子どもの様子をしっかりチェックして、発達時期にとらわれ過ぎない 臨機応変な働きかけを心がけることが大切になってきます。 ![]() ![]() |
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