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最良の教育ってある? |
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![]() ![]() 英才教育には賛否両論あり、 意見が分かれるところで すが、 多様化してきている現在の 「英才教育」については、 深く親自身が勉強する必要 がありますね。 ![]() 子どもが伸びる魔法のしつけ ―10歳までの英才教育 ![]() ![]() |
■英才教育は良い?悪い? |
英才教育というのは、優れた能力を持った子どもをさらに高める ための特別な教育です。 それが、音楽や絵画などの芸術面だったり、水泳や体操などの体育面 だったりもしますが、知的能力を高めるという意味合いがもっとも 強いとされています。 賢い子をより賢くするというふうにみると、 ‘みんな仲良くいっしょにそろって’という平等からはずれるとか、 他をかえりみない利己的な教育だとか、 賢い子をより賢くするというのは‘ぜいたくだ’とか、 賢い子は教育されなくても自分で伸びることができるとか、 いろんな意味で、反対されます。 が、裏を返せば、 ‘みんな仲良くいっしょにそろって’では、個性も何もなくなります。 他をかえりみずに、蹴落としてそれに勝るというのではなく、未知の ことと出会うことで、前の自分より勝るという教育でもあります。 賢い子が、能力以下の活動で力をもて余していることは、宝の 持ちぐされで‘もったいない’です。 賢い子も教育されることで、より個性的な、より他の人のためになる、 より際立った研究や発見、発明がなされるきっかけにもなるでしょう。 英才教育=エリート教育とか、受験のための教育という時代ではなく、 その意味合いを考え直してみると、頭から否定するものではなく、 その方法とやり方によっては、本人はもちろん、周りの人をも幸せに 導いてくれるものかもしれません。 ただ、そのやり方によっては、枠にはまった融通のきかない人、 自分だけを高い位置に座らせて他を見下ろす人間性に欠けた人・・・ にもなりかねません。 「英才教育」ということばの判断ではなく、その中身での判断を 見誤らないことが大切なのではないでしょうか? 「すべての人間を画一的に扱うことは真の教育ではない。 創造力のある人間、先見性のある人間を養成しようとすれば、 その人の能力に応じて教育の仕方を変えるということに意義が あり、そういう英才教育はあってしかるべきである」 by 稲垣 真美 ![]() |
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