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  感情を表現することばを
 持つということは、
 感情を上手にコントロール
 することにつながります。

 子どもは感情のまま、知って
 いることばをつなぎあわせて
 思いもよらない素敵なことば
 を聞かせてくれます。


 固定概念や常識、周囲の眼に
 とらわれない、子どもの素敵
 なことばをメールマガジンで
 お届けしています。

 頭が固い、発想がありきたり
 なおとな心をときほぐして
 受けとめて下さい。


 こども心へ〜おとな心を
 ときほぐして・・・

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  EQって? では、EQというのは感情をコントロールすることで
  社会的バランスをとり、‘本当の意味で幸せに生きていくための能力’
  ということをご紹介しています。

  では、あなた自身のEQはどうでしょう?


    あなたは上手に‘自分の感情をコントロール’できていますか?

    あなたは‘感情を表現することば’をたくさん持っていますか?


  母親はわが子に対して、コントロールされた感情ではない感情が
  出やすいものです。

  つまり感情的になりやすい

  幼児教育のプロで、たくさんの子ども達を指導してきた‘先生’でも
  ‘わが子’には同じようにはいきません。
  感情的になってしまいます。


  ここではあなたに、子どものEQを伸ばすための、あなた自身の

  感情コントロール・EQ
についてお伝えします。
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 あなたは上手に‘自分の感情をコントロール’できていますか?
          あなたのEQを高めるには?


  いつも一緒にいると、子どもの良いところは当たり前のこととして
  あえて取り上げず、悪いところにばかり目がいきます。

  100パーセント完璧な人はいません。

  子どもに‘もっと〜してほしい’と思うところがあるように自分にも
  そんなところはたくさんあります。



  ‘先生’として子ども達と接する時、たとえば子ども達がザワつい
  て話を聞こうとしないのは、

  ‘先生の語りかけ’に子どもを惹きよせる力がないからで、先生の
  語りかけを変えれば、子ども達の反応も変わると考えます
  (決して子ども達に集中力がないから・・とは考えません)。

  語りかけにいつも以上に抑揚をつけたり、声を出さずに口だけを
  大きく動かしていかにも‘話してる’ふうを装ったり・・・。

  するとザワついていた子ども達は、

  ‘ん?’  シーン   

  となるのです。

  聞こえない声を聞こうと懸命に耳を傾けるのです。



  ‘自分を変える’というのは頭ではわかっていても‘母親’は・・・
  子どもを前にするとできない、感情的になって、自分を変える余裕が
  なくなり、それがとても遠まわしに思えて、子どもを変えようとして
  しまいます。


  子どもの悪いところばかりに目がいく時は・・・
  子どもが悪いのではなく、良いところに目を向けない自分が
  悪いと思い、

  自分を変えてみようと努力してみましょう。

  簡単ではないかもしれませんが・・・。


   ○気分転換をしてみる
   (音楽を流すなど)

   ○時間をおく
   (同じ状況を長く続けない)

   ○‘’(ま)をとる
   (テンポをズラしたり、‘間’を意識する)

   ○口角を上げてみる
   (笑うまでいかなくても、口角を上げることで気分が変わります。
    気分が変わると考え方も変化します。)

   ○発想の転換をしてみる
   (他にこういう理由があるかもと・・他方向から考えてみる)

   ○日ごろから楽観的に考えるようにする
   (ある意味‘ケ・セ・ラ・セ・ラ’)

   ○日ごろからイメージトレーニングをする
   (スポーツ選手が、成功している自分の姿をイメージするのと
    同じで、ストレスをコントロールできている自分をイメージする
    いろんな難しい問題を想定してみる)

   ○独り言を言ってもうひとりの自分が自分に言い聞かせる
   (声に出してみることでストレスを軽くする)


    などなど


 困った時にいろんな対応ができる力こそがEQです。

  自分が変われば相手も変わるというのは親子間だけではなく夫婦間、
  その他どんな対人関係でも同じです。

  特に対おとなの場合、年齢も重ねてきているいいおとなを自分の思う
  ように無理やり力づくで変えるなんて・・・

  そう思わずに自分の中のいくつもの自分を楽しんで演じてみましょう。
  自分という枠の幅をうーんと広げてみましょう。

  ‘苦手な人と接すれば接するだけ自分の幅が広がり’ます。

 ‘楽しく 楽しく’です。

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 あなたは‘感情を表現することば’をたくさん持っていますか?
           あなたのEQを高めるには?


  自己主張をする時、また人とのコミュニケーションで、

  ‘ことば’はとても大切です。

  自分の感情を素直にことばにすること、それには感情の
  ボキャブラリーを増やさなければいけません。

  感謝の気持ちを伝えたい時に、

  「ありがとう」と言って
  「本当にそう思ってるの?」

  と返されたことはないですか?

  ‘ちっともありがたそうじゃない’と受け取られてしまうこと。

  情動のコミュニケーションが上手にできる人は相手の心を動かす
  ことができるのです。魅力的になれるのです。


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  今のおとなって


 ○なんでも「どうも どうも」ですませる。

  「ありがとう」    も 「どうも」
  「申し訳ありません」 も 「どうも」
  「失礼します」    も 「どうも」
  「おはよう」     も 「どうも」



 ○感動した時、信じられない時、残念な時などはこのひとこと。

  「まじー?」


 ○その他

  「すごい」「おいしい」
  「うざい」「ムカツク」
  「へぇー」



  そしてこのひとこと。

  「どう思う?」と聞かれて
  「わからない」



  これくらいのことばがあれば日常生活を送れる時代といっても
  いいくらいですよね?



  自分の心の声に耳を傾け、自分のことばで話せるようになりたい
  ものです。

  上記のことばが思わず出てきそうになったら、

  心で感じたことば
  ひとことですませないことば
  それぞれの場にふさわしい適切なことば


  そんなことばを考え

  自分だけのことばとして
表現しましょう。
  (文字にすると同じことばでも心が加わると自分だけのことばに
   なります)

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 ☆4才の子どもが、たばこの吸殻を投げ捨ててしまったおとなに
  言いました。

  「あの、たばこが落ちたよ」 と。

  相手に対しての攻撃でもなく、また傷つけることもなく
  プラス、公共マナーを守る素敵ななことばですね。



 ☆4才の子どもがおもちゃの取り合いでけんかをして・・

  「わたし、お母さんに言うから」

  「ぼくのお父さんの方が強いんだぞ」

  「なにさ、わたしのお母さんなんか、ケーキ焼くんだから」

  「ぼくのお母さんなんか、魚焼くんだから」


  おとなの鼻につく自慢合戦(相手との比較・競争)はこんなに
  素直
にはいかないですね。



  おとなは子どもよりボキャブラリーが豊富と思っていませんか?

  いいえ、実際の考えや表現は、子どもから学ぶことがたくさん
  たくさんあります。

  メールマガジンで子ども達のいろんなことばを取り上げています。
  ご参考になさって下さい。 

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  周りの眼を気にして‘常識’にしばられ、‘固定した概念’で
  物事を捉えていると、感情のボキャブラリーは豊かになりません。

  心も身体も頭もリラックスして、‘経験を感動に’
  そして‘感動をことばに’
です。

  すべての物事に対して、‘思い込み’ではなく、新しい発見ができる
  ように、見る方向、感じる方向をちょっぴり変えてみるだけ!

  いつものことばを機械的に使うのではなくまずは子どものことばに
  耳を傾けてみましょう。
  豊かな表現は‘聞き上手’からです。
  それが、EQを高めることにつながっていきます。                  △TOPへ




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