先生もわが子に対しては普通のママ～Kids Canvas～EQ・IQを伸ばす育児の知恵と幼児教育

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　　　先生ママ

　先生も普通のママ　　Ｌ集団生活で　　Ｌ叱るときに　先生ママからアドバイス　　Ｌ「教える」ではなくて　　Ｌ「考える」習慣

　これから先生、お母さんに　なる人達・・・　子どもとの信頼関係って？　わが子と園児は違うけれど　・・・　‘子どもの心’を受け　とめる大切さは同じはず？　　　　　先生ママみたい

　　　幼稚園の先生をしていたからといって・・・　　幼児教育のプロだからといって・・・　　‘子育て’のプロにはなれません。　　不安がいっぱいで迷いもあるし、　　言ってはいけないことばを言ってしまったり、　　やってはいけないことをやってしまったり・・・　　です。　　子どもが動かない時は、もので釣ってはいけないとわかっていても　　「これ買ってあげるから・・・」　　とか、　　「そんなことしたら、もう買わないよ」　　とか・・・言ってしまったり、　　手を出し過ぎてはいけないとわかっていても　　転んだわが子にすぐに手を差しのべたり、抱き上げたり、　　手をあげて叱ったり、感情的にあたり散らしたり、　　他の子どもと比べたり、周りのお母さんに影響を受けたり・・・　　自信なんてこれっぽちもありません。　　いつもいつも試行錯誤、手探り状態です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　教育現場では、‘目的’や‘ねらい’があって、　　その‘目的’や‘ねらい’に向けての子どもの言動をある程度予想し、　　それに対応できる保育案をつくり、心の準備と材料の準備など、　　環境を充分に整えます。　　もちろん、予想外のハプニングや、大きな狂いも出てきますが、　　それなりの準備さえ整えておけば、　　あとは全てが経験として、冷静に受けとめ、対応できるように　　つとめることができます（先生経験によって、少しずつ勉強です）。　　けれど母親業（父親業）は、　　漠然とした目標や期待はあっても、それに向けての具体的な活動案を　　つくるわけでもなく、子どもの言動を予想できるわけもなく、　　毎日のその時その時がハプニングだったりします。　　‘こんなはずじゃなかったのに・・・’ 　　とか、　　‘どうしてできないの？’ 　　‘どうして興味がないの？’ 　　‘どうしてこんななの？’ 　　と、頭の中が‘？’マークだらけになって、　　イライラしたり、意気消沈したりします。　　うまくいかない、そんないろんな反省やら失敗やら・・・　　先生ママのいろんな声をお届けします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　集団生活で　｜　叱るときに　　　　　　　　　　　　　▲ 　　　　　　　　　　　　▲ 　　　　　　　　　　　　▲

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